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    メダカの話(1)きっかけは朝市

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    趣味らしい趣味がない私です。
    ところで、最近メダカを飼っています。
    いま2年目。100匹くらいいます。

    今日はその話をしてみたいと思います。

    メダカ買いはじめ

    あれは去年の5月くらいだったと思います。
    朝は魚屋が来たりする、野菜の直売とか、カラオケ屋とかがくっついている雑多な場所があるんです。
    とりあえず朝市屋さんと呼びます。

    いつもはスーパーで買い物をするんですが、スーパーって結構高いんですよね。
    鮮度も八百屋さんとかと比べると流通の関係でちょっと古かったりする。
    魚とかもあまりおいていない。

    そんな感じで、スーパー以外で食材が買えるところないかな?と日頃から思っていて、
    朝市屋さんを見つけました。

    玄関入るところが、ちょっとした休憩コーナーになっていて
    たこ焼きとかジュースとか売ってます。

    そんな中、無造作に水槽があってメダカが売られていました
    1匹50円とかだったかな?
    色によって値段は変わるけど、すごい安い値段。

    ペットを扱ってるホームセンターコーナンとかで、
    1匹120円からだから、値段的には安いです。

    そういえば子供の頃、家の裏で鉢で買っていたなぁ。
    浮草入れとくだけで、餌もあげなくても飼えていたみたいな、おぼろげな記憶。
    難易度高くなさそうなのと、懐かしさと合わせて、飼ってみようと思いました。
    いきものは情操教育としてもいいですよね。

    早速、餌と、野外用の水槽として使う睡蓮鉢、底砂のソイルを買ってきました。
    水を張ってその日は準備。
    水道の塩素は魚にダメージを与えるのでカルキ抜きです。

    翌日、朝市屋さんに、メダカを買いに行きました。
    全部で10匹
    色はバラバラ、白いのとか赤いの、キレイな青いのも混ぜました。
    昔と違って色んな色が交配によって作られているようです。

    水槽の水面に、メダカを入れてもらった袋を浮かべて温度を合わせます。
    温度がおなじになったら、袋の中に水を少しずつ入れて、”水合わせ”をしました。
    そして最後に、水槽にメダカを移して完了。

    頑張れメダカちゃん

    元気に泳ぐメダカたち。

    ところが、飼ってきたメダカが弱っていたのか、
    まだまだ水ができてなかったのか、何日かすると弱って死んでしまうのもいました。

    水造りに時間をかけなさすぎというのもあったかもしれません。
    今思い返すと、1日カルキ抜きくらいじゃ甘いと思います。

    イチから水を作るなら以下の方法のどれかが良いと思います
    ・底土にバクテリアが定着するまで1ヶ月位待つ
    ・バクテリアの素を使う
    ・アオミドロがたっぷり入った緑の水を使う

    知識不足のため可愛そうなことをしてしまいました。
    途中で水草や浮草を買い足していくと安定してきました。

    水が緑色

    1年目のメダカ水槽ですが、植物を買い足す過程で、ある日、水が薄い緑色になってきました。
    グリーンウォーターと言ってアオミドロの多い水になるとこうなるみたいです。

    メリットとしては、日中の酸素供給や、餌をあげなくても良いということで、
    飼育にはもってこいの環境に意識せずなりました。

    デメリットとしては、水の中が見えなくなること。
    最初は、うっすら緑だったんですが、夏を過ぎて、秋、冬とずっと濃い緑で、
    餌をあげたときしか、全くメダカが見れない状態になりました。

    なんか小さい巻貝までも住み始めてます。
    暑さで植物が溶けるし、冬には浮草が枯れて、本当にメダカが生きているのか?
    ぱっと見ではわからない水槽になってしまいました。

    ただ、アオミドロというのは、そのままメダカの餌になるので、とても元気そうではあります。

    終わりに

    ということで、メダカを飼い始めた話でした。

    ふと飼い始めたメダカ達。
    水が緑色になってメダカは元気になりました。
    しかし、姿が全く見えないので、そこをどうにかしたいなと思うメダカ初心者をやってました。

    次回はこのグリーンウォーターを対策する話を書こうと思います。