みずほ銀行は国内三大メガバンクの中で第3位です。
そんな、みずほ銀行の口座をお持ちの方も多いかと思います。
本記事ではみずほ銀行のATM手数料およびコンビニATM手数料を無料にする方法について解説します。
みずほ銀行のATM手数料(優遇なし)
みずほ銀行・イオン銀行の引き出し・振込・預け入れのATM利用料は、平日8:45~18時は無料です。
※別途振込手数料がかかります
その他の時間帯については
平日00:00~08:00 が220円 ※みずほ銀行ATMは月曜0~7時は停止。イオン銀行ATMは第2月曜午前1時半~7時は停止。
平日08:00~08:45 が110円
平日18:00~23:00 が110円
平日23:00~24:00 が220円
土曜00:00~08:00 が220円
土曜08:00~22:00 が110円
日曜08:00~21:00 が110円
祝日00:00~08:00 が220円
祝日08:00~23:00 が110円
祝日23:00~24:00 が220円
です。
当記事は、2020年6月時点の情報をもとにしています。
最新情報や、その他の銀行の手数料についてはみずほ銀行のページをご確認ください。
みずほ銀行のコンビニATM手数料(優遇なし)
続いて、みずほ銀行のコンビニATM(イーネット・ローソン銀行・セブン銀行)の手数料です。
セブン銀行ATMでは、振込を利用できません。
振込には以下のATM利用手数料のほかに、別途振込手数料が必要となります。
月曜日~金曜日(引出し・振込・預入れ)
0時00分~8時45分 220円
8時45分~18時00分 110円
18時00分~24時00分 220円
土曜日
0時00分~22時00分 220円
22時00分~24時00分 ご利用いただけません
日曜日
0時00分~8時00分 ご利用いただけません
8時00分~24時00分 220円
祝日・振替休日
0時00分~24時00分 220円
みずほ銀行のATM手数料を無料にする準備
ここまでみずほ銀行のATM手数料について解説しました。
ここからは、そのATM手数料を無料にする方法について解説します。
まず前提として、みずほマイレージクラブへの入会と、みずほダイレクト(インターネットバンキング)の登録が必要です。
その上で、条件を満たすことで、
特典ステージが、Bステージ、Aステージ、Sステージと上がっていきます。
みずほ銀行のATM手数料無料はステージBから
みずほマイレージクラブでステージBになると、みずほ銀行のATM手数料を無料にすることができます。
※振込手数料は別途
Bステージの条件は、残高30万円もしくはJ.Scoreの利用です。
J.Score とはAIを使った個人ローンとのことですが、消費者金融(サラキン)ですね。
みずほ銀行のコンビニATM手数料無料はステージBから月1回
また、みずほマイレージクラブでステージBになると、月1回コンビニATM手数料を無料にすることができます。
※振込手数料は別途
給与の受取などが条件のAステージで月2回
住宅ローンもしくは運用資産100万円などが条件のSステージで月3回
みずほ銀行の振込手数料を無料にできるのはステージS
最後に、みずほ銀行の他行向け振込手数料についてです。
ステージSにすると、みずほダイレクトで月3回まで0円になります。
ステージSにするには以下の条件を満たす必要があります。
出典:https://www.mizuhobank.co.jp/retail/products/mmc/tokuten/kaitei2019/index.html
なお、振込手数料については、ステージSにしか無料枠がないです。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
みずほ銀行のATM手数料およびコンビニATM手数料(月1回まで)を無料にするには、
みずほダイレクトに申し込んだうえで30万円の資産保有などステージBで達成できることがわかりました。
また、ステージSにすることで、ネットバンクの他行向けの振込手数料を月3回まで無料にすることがわかりました。
しかし、ステージSの達成はかなり難関です。
別のネットバンクなら振込手数料を無料にできるので、振り込みの時用のサブの銀行としてそちらの検討をしてみるのがいいと思います。
家にいながら振り込みの時だけ無料で別のネットバンクを使って送金する方法を以下の記事で解説しています。
みなさまのお役に立てたら、と思います。ではでは~