SBI証券からSMBC日興証券への株式移管を行いました。
この場合、出庫・入庫ともに手数料は無料ですが、
SBI証券からの出庫はインターネット上で完結しないので、手順を確認していきましょう。
SBI証券からの移管出庫のはじめ方
SBI証券から株式を移管するためには、まずログインして
ホーム > サービス案内 > 株式移管出庫 のページを開きます
次は、移管出庫の書類を自分で印刷するか、郵送で取り寄せるかを選びます。
プリンターがある場合、セルフ印刷するのがおすすめです。
この書類は4ページのpdfです。
実際に印刷する必要があるのは手書きする1枚と、宛名ラベル1枚の計2枚です。
移管出庫書類の印刷
次に
・特定口座から特定口座への移管
・一般口座から一般口座への移管
を選びます。
なお、NISA口座や、特定から一般など預かり区分が違う口座へは移管できませんので注意しましょう。
4ページのpdfが出るので印刷しましょう。
移管書類とは別に用意するもの
SBI証券からSMBC日興証券へ
株式を移管するには郵送が必要! pic.twitter.com/ddU8OJG7vu— えなこいん@株アカ (@enacoin_kabu) March 8, 2020
移管書類は印刷するだけで準備できますが以下のものが必要です。
・のり(宛名ラベルを張る)
・封筒(定型内・切手は不要)
・印鑑(届出印)
・運転免許証やマイナンバーカードなどのコピー
切手は宛名ラベルを印刷して貼り付けるので不要です。
長型3号までであれば定型で送ることができます。
移管書類に書く内容
SBI証券「本店」からの移管です。支店を書く欄には本店と書きましょう。
そのほか記載する内容については、以下で解説していますので同じように書いてみてください。
終わりに
いかがだったでしょうか?
SBI証券からの出庫はネットで完結しないので少々面倒ですが、
手数料50万円まで0円の枠を使って買った株式を他の証券会社に移せるのはかなりのメリットだと思います。
損益通算に使ったり、日興証券の一般信用取引の手数料無料と組み合わせたりできますので、SBI証券の口座は持っておいて損のない口座です。
まだの人は開設してみてくださいね!
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皆さんのお役に立てればと思います。ではでは~