えなこいんです
ブロックチェーンの一つイーサリアムを使った
マルチプレイ・ストラテジー ゲーム
MegaCryptoPolis(メガクリプトポリス)の解説です。
前回は土地について紹介しました。
今回は、その上に建てる建物について解説します。
今回の記事内容は、ホワイトブックに書かれている英文を元に書いています。
夏にスタート予定の本番のゲームとは異なる場合もありますのでご了承ください(╹◡╹)
メガクリプトポリスの infuluence point(影響力ポイント)について
メガクリプトポリスでは、土地ブロックを買い、その上に建物を建て、
その建物の産み出す影響力ポイントを競います。
そして、毎日、税金から各プレイヤーにETHの配分があるのですが、
その額は、影響力ポイントによって決まります。
つまり、影響力ポイントを高めることが、プレイヤーにとってのインセンティブとなります。
メガクリプトポリスの影響力ポイントの高め方
影響力ポイントを集めるには、第一に建物を所有することが必要です。
(もしくは建物が建てられないけど資源の出る土地を所有)
さらに、建物のレベルと、周囲の建物の種類によって影響力の量が決まります。
えなこいん的には、この周囲の建物の種類というのがこのゲームの肝だと思います。
メガクリプトポリスの建物が影響力ポイントに与える影響
ある建物が、近くの別の建物にもたらす影響は、ポジティブなものだけでありません。
ネガティブな影響もあります。
詳しくは、ホワイトブックのP.16に表がありますが、
例えば「発電所(Production)」が近くにある「採掘所(Mining)」はプラスの影響を受けますが、
「採掘所(Mining)」が近くにある「住宅地(Residential)」はマイナスの影響を受けます。
マルチプレイでこの仕様なので、協力や妨害が行われるようになりますね。
建物を建て替えたりすることにより、
通貨の消費が起こり発生する税金(手数料)の循環が起こるように考えられています。
メガクリプトポリスの建物のアップグレード
建物はアップグレードすることにより、最高の5まで上げることができます。
しかし、ここでも周りの建物による条件があるので協力プレイが必要になってきます。
そして、最低2×2マス以上のレベル5の同じ建物を一人で建てると、Mega Building を建てられます。
富豪になってこれ建てたい・・・
終わりに
いかがだったでしょうか?
えなこいんはこのゲーム、シンプルに見えてかなり深く考えられているゲームになっていると思います。
2018夏にはゲームが始まり、
2018後半には、VR対応、スマホ対応、3Dビューの実装が予定されています。
かなり楽しみです!
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ではでは~