ブロックチェーン・イーサリアムでは、通貨であるETH(イーサ)の送金やゲームの操作、ERC20などの暗号資産の送付もしくは受取りなど何かアクションを起こすために、トランザクション費用が必要となります。
トランザクション費用は、GAS price(ガス代)と呼ばれ、ブロックチェーンの維持費に使われます。
スマートコントラクトという小さなプログラムを実行したことによる報酬です。
ガス代はネットワークの状態で変わっていきます。
今回は今まで、どれだけのガス代を使ってきたか見る方法についてです。
GaScouterで今までに使ったトランザクション費用を確認!
GaScouter(ガススカウター)はあるウォレットアドレスが今までに使ったガス代を表示してくれるサービスです。
メタマスクのアイコンが、ドラゴンボールのスカウターを付けてます (^^)
今までに払ったガス代を調べるGaScouter
もう1.5ETHもガス代に消えてるみたいです!0xaad0bb0dFfaEF8C2b0C07Dc9Ba9603083E8bE1f5 total transaction:485 and total gas:103500490, spent 1.5586343547466831ETH for gas! You can check it at GaScouter https://t.co/aLh0C9fCRp #GaScouter
— ookimaki | Virtual Developer (@ookimaki_JP) 2018年11月4日
GaScouter使ってみた
使い方は簡単。
MetaMask にログインあるいは Trust ブラウザなどで、GaScouter(ガスカウター)にアクセスするだけです。ガス代などはかかりません。
結果につぶやきボタンがあったのでつぶやいてみました。
おまえは今までに使ったガスの量をおぼえているのか?#イーサリアム で今まで使ったガス代!チリツモでも結構な額やで。
transaction:501 and total gas:139840945, spent 0.252150099165914ETH for gas! You can check it at GaScouter https://t.co/luxopHXiYZ #GaScouter
— えなこいん@一億総プログラマー化計画 (@enakko_net) 2018年11月4日
結果画面はツイート内容の後半+つぶやきボタンとシンプルなものでした。
おわりに
いかがだったでしょうか。
わたしは、半年で 0.5ETH も使っててびっくりです。今の相場でも1万円以上、過去の相場だと5万円になります。
あまりに高いガス代には注意しないといけないなと、思いました。
ではでは〜