えなこいんです。
ブロックチェーンRPGイーサクラフトでは、
平昌オリンピックを記念して、期間限定で韓国由来のアイテムが 3/3 の正午まで販売されていました。
https://ethercraft.io/#/series/7
今回は、期間内にどれだけ売れたか見てみましょう。
無料アイテムのカルビは 70000近く売れています。
また、 魔法のガクグングという弓は 0.5 ETH(約4.5万円)となかなか高額ですが 135 も売れています。
売上にして、約607.5万円です!
何故こんなに売れているのでしょうか??
それは、魔法のガクグングのような背景が赤のアイテムはエンチャントアイテムだからです。
前の記事でも書きましたが、エンチャントアイテム は自分が買った後に、他の人が買った数だけ ETHを手に入れることができます。
1個ごとに 0.005 ETH ですので、
最初に 0.5 ETH で買った人は 134×0.005 = 0.67 ETH 得られます。
なんと元がとれて、さらに 0.17ETH(1万5千円以上)の利益が出ています!
いかに、売れそうなものを早く買うか、また売れているアイテムほど儲かりそうだという理由で売れていく・・・
わかりやすいですが、すごい仕組みですね。
イーサクラフト日本語攻略Wikiのアイテムのページ では得られる額を「配当」と書いています。
また配当が元の価格の何分の一の値段であるかを「利回り」。
いくつ売れたら元が取れるかの個数を「損益分岐点」と書いています。
↓
えなこいん調べによると、韓国イベントでもとが取れるほど売れたのはこの弓だけでした。また、このシリーズだけの総売上 391.715 ETH (3/3現在 約 35,301,823円)でした。
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